『横浜 屋根修理 屋根工事』屋根っちです!【横浜市港南区|屋根カバー工事】シルキーG2の棟メンド・棟木下地を施工!雨漏り対策で重要な屋根の棟部分を仕上げます|④

こんにちは、横浜市の屋根屋の『屋根っち』です!
今回は、横浜市港南区で施工した築35年・2階建て木造住宅の屋根カバー工事、全5回シリーズの第4回です。
ここまでの工事では、まず築35年の既存平板スレート屋根の状態を確認しました。
既存屋根には、
- 屋根全体のコケ・カビ
- 平板スレートの割れ
- 屋根材のヒビ
- 差し棟板金の塗膜剥離
- 板金部分の白化
- 現在発生している雨漏り
などの劣化症状が確認されていました。
そこで今回は、既存の平板スレート屋根を活かした屋根カバー工法を行っています。
第2回では、既存屋根の上に田島ルーフィング「PカラーEX+」ゴムアスルーフィングを施工。
第3回では、その上から新しい金属屋根材、福泉工業「シルキーG2」ブラックの本体を貼り上げました。
屋根全体に新しい金属屋根が施工され、見た目も大きく変わってきました。
しかし、まだ屋根工事は完了ではありません。
今回施工するのは、屋根の頂上部分にあたる**「棟」**です。
屋根の棟は、左右の屋根面が交わる一番高い部分。
雨や風の影響を受けやすく、屋根の防水を考えるうえでも非常に重要な場所です。
今回は、シルキーG2の本体施工後に、
棟メンド
↓
棟木下地
↓
棟板金
へとつながる棟部分の施工を行っていきます。
屋根は「屋根材を貼ったら完成」ではありません。
棟や板金など、細かな部分まで適切に施工して、初めて一つの屋根として仕上がります。
今回は、屋根カバー工事の中でも重要な棟工事について詳しくご紹介します!
目次
- 今回の屋根カバー工事の施工内容
- ④ 屋根の「棟」部分を施工
- 棟とは?屋根の頂上にある重要な部分
- なぜ棟工事が重要なのか?
- シルキーG2の棟メンドを施工
- 棟メンドの役割とは?
- 棟木下地を施工
- 棟板金を固定するための重要な下地
- 棟部分は雨漏り対策でも重要
- 屋根カバー工法では各部の「雨仕舞」が大切
- 築35年の屋根を新しい金属屋根へ
- 次回はいよいよ屋根カバー工事完成!
今回の屋根カバー工事の施工内容
今回の横浜市港南区のお住まいでは、以下の工程で屋根カバー工事を行っています。
① 既存平板スレート屋根の状態確認
築35年の屋根を調査。
コケ・カビ、割れ・ヒビ、差し棟板金の塗膜剥離などを確認しました。
さらに、現在雨漏りも発生していました。
② 防水ルーフィング工事
既存の平板スレート屋根の上に、田島ルーフィング「PカラーEX+」を施工。
新しい防水層を作りました。
③ シルキーG2本体貼り
防水ルーフィングの上から、福泉工業「シルキーG2」ブラックを施工しました。
④ 棟メンド・棟木下地
今回の工程です。
屋根の棟部分に棟メンドを施工し、棟板金を固定するための棟木下地を取り付けます。
⑤ 棟板金などを施工して屋根完成
次回、棟板金などの仕上げまで行い、屋根カバー工事が完成します。
④ 屋根カバー工事の重要工程「棟」を施工
屋根本体のシルキーG2施工が完了したら、次に行うのが棟部分の施工です。
「棟」という言葉は、普段の生活ではあまり聞くことがないかもしれません。
簡単にいうと、切妻屋根などで左右の屋根面が一番高いところで接する部分が棟です。
屋根を横から見ると、頂上にあたる部分ですね。
この部分には、屋根材だけではなく、棟メンドや棟木、棟板金など、複数の部材が使われます。
そして、この棟部分を適切に仕上げることは、屋根の防水性能を維持するうえでも重要です。
棟とは?屋根の頂上にある重要な部分
屋根の棟は、建物の中でも特に雨風の影響を受けやすい場所です。
屋根面に降った雨は基本的に軒先方向へ流れていきますが、棟部分は屋根材同士が交わる場所になります。
また、屋根の頂上にあるため、強い風を受けやすい場所でもあります。
そのため、棟部分では、
「雨水を屋根内部へ侵入させないこと」
だけでなく、
「風などによって部材が動いたり飛散したりしないよう、しっかり固定すること」
も重要になります。
今回の屋根カバー工事でも、シルキーG2本体を施工した後、棟部分を順番に仕上げていきます。
なぜ棟工事が重要なのか?
屋根雨漏りの原因を考えるとき、屋根材の割れやヒビばかりに目が行きがちです。
もちろん屋根材の割れは雨水侵入の原因になる可能性があります。
しかし、雨漏りは屋根材だけが原因とは限りません。
例えば、
- 棟板金の浮き
- 棟板金の劣化
- 棟部分の隙間
- 防水紙の劣化
- 板金の取り合い
- 屋根材と板金の納まり
- 釘やビスなどの固定部分
など、さまざまな部分が関係することがあります。
今回のお住まいも、既存屋根の板金部分に塗膜剥離や白化が見られ、さらに雨漏りも発生していました。
だからこそ、新しい屋根へリフォームする際には、屋根本体だけではなく棟部分まで適切に施工することが重要です。
シルキーG2の棟メンドを施工

まず施工するのが、棟メンドです。
棟メンドは、屋根本体と棟板金との間に設置する部材です。
屋根の棟部分には、屋根材同士の納まりによって隙間ができる部分があります。
この部分から雨水や風、ゴミなどが入り込まないよう、棟部分を適切に納める必要があります。
棟メンドを施工することで、屋根材と棟板金の間の防水や通気を考慮した納まりを作ります。
ただし、棟メンドは単に「隙間を埋めるための部材」ではありません。
屋根の形状や屋根材、棟板金との組み合わせを考えながら、適切な位置に施工する必要があります。
屋根工事では、こうした細かな部材の施工精度が仕上がりを左右します。

棟メンドは「雨仕舞」を考えるうえでも重要
屋根工事でよく使われる言葉に、「雨仕舞(あまじまい)」があります。
雨仕舞とは、簡単にいうと、屋根や建物の各部分で雨水が内部へ入り込まないようにするための納まりや施工方法のことです。
屋根は一枚の板のように単純な構造ではありません。
屋根材の重なりや、棟、谷、壁際、板金など、さまざまな部材が組み合わさっています。
そのため、
「雨水がどこから来て、どこへ流れていくのか」
を考えながら施工することが大切です。
今回の屋根カバー工事でも、PカラーEX+による防水層、シルキーG2本体、棟メンド、棟木下地、棟板金と、それぞれの工程を組み合わせながら屋根を仕上げていきます。
棟木下地を施工
棟メンドの施工後は、棟木下地を取り付けます。
棟木下地は、その名前の通り、棟板金を固定するための下地となる部材です。
棟板金は、屋根の一番高い部分に取り付ける仕上げ材。
そのため、しっかりと固定できる下地を作ることが重要です。
屋根は強い風を受けることがあります。
特に台風や強風時には、屋根の棟部分にも大きな力が加わる可能性があります。
だからこそ、棟板金を取り付ける前に、適切な位置へ棟木下地を施工します。
棟板金を固定するための重要な下地



屋根工事では、完成後に見える「仕上げ材」ばかりが注目されます。
しかし、実際にはその下にある下地が非常に重要です。
今回の工事でも、
既存平板スレート屋根
↓
PカラーEX+ゴムアスルーフィング
↓
シルキーG2
↓
棟メンド
↓
棟木下地
↓
棟板金
というように、複数の材料と工程を組み合わせて一つの屋根を作っています。
屋根リフォームでは、表面だけをきれいにするのではなく、見えなくなる部分まで適切に施工することが大切です。
棟部分は雨漏り対策でも重要
今回のお住まいでは、もともと雨漏りが発生していました。
そのため、今回の屋根カバー工事では、棟部分についても特に注意して施工しています。
雨漏り修理では、
「雨漏りしている部屋の真上だけ直せばいい」
とは限りません。
屋根に入った雨水が、屋根下地や構造材などを伝わって移動することもあります。
そのため、室内に雨染みがある場所と、実際の雨水侵入箇所が一致しない場合もあります。
屋根全体を確認し、屋根材・ルーフィング・板金・棟などを総合的に確認することが重要です。
今回の屋根工事では、既存屋根の上に新しいPカラーEX+を施工し、その上からシルキーG2を施工。
さらに棟部分についても、棟メンドと棟木下地を施工して、次回の棟板金施工へ進みます。
屋根カバー工法では「各部の納まり」が大切
屋根カバー工法というと、
「古い屋根の上に新しい屋根を貼るだけ」
と思われることもあります。
しかし、実際の屋根工事には多くの工程があります。
今回も、
既存屋根の調査
↓
PカラーEX+ゴムアスルーフィング
↓
シルキーG2本体
↓
棟メンド
↓
棟木下地
↓
棟板金
という工程で施工しています。
さらに実際には、軒先やケラバ、壁際など、それぞれの場所に応じた納まりも必要です。
屋根は雨水が流れる場所なので、各部の施工を適切に行い、雨水の流れを邪魔しないように仕上げることが重要です。
築35年の平板スレート屋根が新しい金属屋根へ
今回のお住まいは築35年。
施工前は、屋根全体にコケやカビが発生し、平板スレートには割れやヒビも確認されていました。
さらに差し棟板金は塗膜が剥がれ、白っぽくなっている状態。
そして現在、雨漏りも発生していました。
今回の屋根カバー工事によって、
築35年の平板スレート屋根
から、
福泉工業「シルキーG2」ブラックの金属屋根
へとリフォームしています。
屋根材を新しくするだけではなく、PカラーEX+による新しい防水層を施工し、さらに棟部分まで新しく仕上げていきます。
次回はいよいよ屋根カバー工事完成!
今回は、横浜市港南区・築35年の木造住宅で行っている**屋根カバー工事の第4回「棟メンド・棟木下地工事」**をご紹介しました。
今回施工したのは、
棟メンド
そして、
棟木下地
です。
屋根の棟は、住宅の中でも雨風の影響を受けやすい重要な部分。
屋根本体だけではなく、棟部分まで適切に施工することで、屋根全体を仕上げていきます。
ここまでの工事をまとめると、
① 既存平板スレート屋根の調査
↓
② 田島PカラーEX+ゴムアスルーフィング施工
↓
③ 福泉工業シルキーG2ブラック本体施工
↓
④ 棟メンド・棟木下地施工
まで完了しました。
そして次回はいよいよ最終回!

⑤「福泉工業シルキーG2ブラックで屋根カバー工事完成!築35年の雨漏り屋根をリフォーム」
です!
棟板金などの仕上げを行い、屋根カバー工事が完成します。
施工前のコケ・カビ、割れ・ヒビがあった平板スレート屋根が、ブラックのシルキーG2へと生まれ変わった完成後の様子も詳しくご紹介します。
築35年の屋根はどのように変わったのか?
雨漏りが発生していた屋根をどのようにリフォームしたのか?
施工前と施工後を比較しながら、今回の屋根カバー工事を振り返りますので、ぜひ最終回もご覧ください!
横浜市で屋根工事・屋根修理・屋根カバーなら屋根っちへ
横浜市港南区をはじめ、横浜市内で、
「屋根から雨漏りしている」
「スレート屋根にコケやカビが増えてきた」
「屋根材にヒビや割れがある」
「棟板金が浮いている・劣化している」
「築30年以上経って屋根の状態が心配」
「屋根塗装と屋根カバー工法のどちらがいいのか分からない」
「屋根葺き替えと屋根カバー工法の違いを知りたい」
「ガルバリウム屋根へリフォームしたい」
という方は、お気軽にご相談ください。
屋根リフォームでは、屋根材だけではなく、ルーフィング・屋根下地・棟・板金などを含めて屋根全体の状態を確認することが大切です。
特に雨漏りが発生している場合には、目に見えている部分だけを補修するのではなく、雨水の侵入経路を確認したうえで適切な屋根修理を行うことが重要です。
屋根カバー工法が適しているのか、屋根葺き替え工事が必要なのか、屋根塗装や部分修理で対応できるのかは、お住まいの屋根の状態によって異なります。
横浜市港南区・金沢区・磯子区・戸塚区・栄区・南区など、横浜市内で屋根工事・屋根修理・屋根カバー工法・屋根葺き替え・屋根雨漏り修理・ガルバリウム屋根リフォームをご検討の方は、横浜の屋根屋『屋根っち』までお気軽にご相談ください!

今回の工事概要
施工場所: 横浜市港南区
建物: 築35年・2階建て木造住宅
既存屋根: 平板スレート屋根
既存屋根の状態: コケ・カビ・割れ・ヒビ
板金: 差し棟板金の塗膜剥離・白化
雨漏り: 現在雨漏りあり
工事内容: 屋根カバー工法
防水紙: 田島ルーフィング PカラーEX+
新規屋根材: 福泉工業 シルキーG2 ブラック
今回の工程: 棟メンド・棟木下地施工
次回: 棟板金施工・屋根カバー工事完成
工事回数: 全5回
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