横浜 屋根修理 屋根工事』屋根っちです!③横浜市港南区にて屋根修理(福泉工業シルキーG2屋根カバー工事・ベニヤ補強工法)着工しました!

こんにちは、横浜市の屋根屋の『屋根っち』です!
【横浜市港南区U邸】日新工業カッパ23ゴムアスルーフィング施工!屋根カバー工事の防水工程を徹底解説|屋根リフォーム・屋根修理・屋根工事!
今回は、横浜市港南区U邸の屋根カバー工事の防水ルーフィング施工です。
前回は、既存のコロニアル屋根の上から12mmベニヤを施工して下地を補強する工程をご紹介しました。
そして今回、いよいよ屋根リフォームにおいて非常に重要な防水工程へ進みます。
今回施工するのは、
日新工業「カッパ23ゴムアスルーフィング」
です。
屋根カバー工事では、完成するとルーフィングは屋根材の下に隠れて見えなくなります。
しかし、屋根の雨仕舞・防水を考えるうえで、ルーフィングは非常に重要な役割を担っています。
今回のU邸では、
既存コロニアル
↓
12mmベニヤによる下地補強
↓
カッパ23ゴムアスルーフィング
↓
福泉工業シルキーG2
という構成で屋根カバー工事を進めていきます。
今回は、日新工業カッパ23の特徴、屋根カバー工事におけるルーフィングの役割、施工時のポイント、そして次の工程であるシルキーG2施工へどのようにつながっていくのかを詳しく解説します。

横浜市港南区で屋根リフォームをお考えの方へ
屋根リフォームや屋根修理を検討するとき、多くの方は「新しい屋根材」に注目します。
たしかに、完成した屋根を見れば一番目に入るのは屋根材です。
今回のU邸では、福泉工業のシルキーG2を施工します。
しかし、屋根工事で重要なのは屋根材だけではありません。
屋根材の下には、
防水シート=ルーフィング
があります。
屋根は常に雨風にさらされています。
そのため、屋根材の下に適切な防水層をつくることが重要です。
今回のU邸では、下地補強として12mmベニヤを施工した後、日新工業カッパ23ゴムアスルーフィングを施工します。
この工程がメインです。
目次
- 横浜市港南区U邸の屋根カバー工事第3部
- 今回はカッパ23ゴムアスルーフィングを施工
- ルーフィングとは何か?
- なぜ屋根材の下に防水シートが必要なのか
- 日新工業カッパ23とは?
- カッパ23の特徴①「改質アスファルト」
- カッパ23の特徴②「釘穴シール性」
- カッパ23の特徴③「施工性」
- カッパ23の特徴④「引裂強さ」
- 12mmベニヤの上にカッパ23を施工
- 屋根の軒先から施工する理由
- ルーフィングの重ねと雨仕舞
- 棟・谷・ケラバなどの取り合いが重要
- 屋根カバー工事では防水工程が重要
- シルキーG2との組み合わせ
- 横浜市港南区で屋根修理・屋根工事を検討する方へ
- まとめ
1.横浜市港南区U邸の屋根カバー工事
今回の施工現場は、前回に引き続き横浜市港南区U邸です。
第1部では、屋根工事を安全に進めるためのビケ足場+メッシュシートを設置しました。
第2部では、既存のコロニアル屋根の上から12mmベニヤを施工して下地を補強しました。
そして第3部となる今回は、その下地の上に、
日新工業カッパ23ゴムアスルーフィング
を施工します。
屋根カバー工事では、
「下地」→「防水」→「屋根材」
という順番で屋根を仕上げていきます。
今回のルーフィング施工は、その中でも「防水」を担当する重要な工程です。

2.今回はカッパ23ゴムアスルーフィングを施工



今回U邸で使用するのは、日新工業のカッパ23です。
正式には改質アスファルトルーフィングに分類される屋根下葺材です。
日新工業の公式情報によると、カッパ23はアスファルト含浸紙に改質アスファルトを被覆し、表面には鉱物質粉粒などを施し、裏面には合成繊維不織布をラミネートした構造となっています。
そして、メーカーが特徴として挙げているのが、
優れた釘穴シール性
優れた施工性
強靭な引裂強さ
です。
屋根材の下に隠れてしまうルーフィングですが、屋根の防水を考えるうえでは非常に重要な材料です。
今回のU邸でも、12mmベニヤで整えた下地の上にカッパ23を施工し、その上からシルキーG2を施工していきます。
3.そもそも「ルーフィング」とは?
屋根工事に詳しくない方にとって、
「ルーフィングって何?」
と思われるかもしれません。
ルーフィングとは、簡単にいうと屋根材の下に施工する防水シートです。
屋根材は雨風を直接受け止める役割があります。
しかし、屋根は完全に一枚の板になっているわけではありません。
屋根材の接合部や取り合い、固定部などから、雨水が入り込む可能性があります。
そこで、屋根材の下に防水層を設けます。
それがルーフィングです。
つまり、
屋根材=一次防水
ルーフィング=二次防水
という考え方で、屋根全体の防水性能を考えることができます。
今回のU邸では、この二次防水を担う材料としてカッパ23を使用します。
4.なぜ屋根材の下に防水シートが必要なのか?


「新しい屋根材を施工するなら、防水シートはいらないのでは?」
と思われるかもしれません。
しかし、屋根工事では屋根材だけでなく、その下の防水層も重要です。
雨は、屋根材の表面を流れていくだけではありません。
強い風を伴う雨では、屋根材の重なり部分などに雨水が入り込む可能性があります。
そのため、屋根材の下にルーフィングを施工し、万が一屋根材の下へ入り込んだ雨水を適切に処理できるようにします。
屋根リフォームでは、
「雨を入れない」
という考え方と、
「万が一入った雨水を建物内部へ入れない」
という二重の考え方が重要です。
そのため、屋根材とルーフィングの両方が重要になります。
5.日新工業「カッパ23」とは?
今回使用するカッパ23は、日新工業が製造する改質アスファルトルーフィングです。
改質アスファルトルーフィングは、通常のアスファルトルーフィングに比べ、アスファルトを改質することで、さまざまな性能を高めた屋根下葺材です。
日新工業は、改質アスファルトルーフィングについて、釘穴シール性や低温時の柔軟性などを高める材料として説明しています。
屋根の上では、季節によって温度が大きく変化します。
夏の暑い屋根、冬の冷えた屋根。
そのような環境にさらされる屋根下葺材だからこそ、材料そのものの性能が重要になります。
今回のU邸では、そのカッパ23を12mmベニヤの上に施工します。
6.カッパ23の特徴①「釘穴シール性」
カッパ23の特徴の一つが、釘穴シール性です。
屋根工事では、屋根材や下地を固定するために釘やビスなどを使用します。
そのため、ルーフィングには固定部周辺からの雨水浸入を抑える性能が求められます。
日新工業では、カッパ23の特徴として「優れた釘穴シール性」を挙げています。
これは屋根の防水を考えるうえで重要なポイントです。
ただし、材料の性能だけですべてが決まるわけではありません。
ルーフィングは、
重ね幅
端部の処理
棟や谷などの納まり
固定方法
など、施工方法も非常に重要です。
つまり、
高性能な材料+適切な施工
の両方が必要になります。
7.カッパ23の特徴②「施工性」
カッパ23のもう一つの特徴が施工性です。
屋根は平らな一枚の面ではありません。
住宅によって、
・切妻屋根
・寄棟屋根
・片流れ屋根
・複雑な形状の屋根
など、さまざまな形があります。
さらに、
・棟
・谷
・ケラバ
・軒先
・壁との取り合い
・屋根上の突起物
など、細かな部分があります。
ルーフィングはこうした屋根形状に合わせて施工しなければなりません。
そのため、材料の扱いやすさ、施工性も重要になります。
カッパ23はメーカーが施工性を特徴の一つとして挙げているルーフィングです。
8.カッパ23の特徴③「強靭な引裂強さ」
屋根工事中、ルーフィングは職人が屋根上で広げたり、位置を合わせたり、カットしたりしながら施工します。
そのため、施工中に材料へ力が加わることがあります。
日新工業はカッパ23について、強靭な引裂強さを特徴として挙げています。
屋根の上で施工する材料だからこそ、施工時の扱いやすさだけでなく、材料自体の強さも重要です。
完成後は屋根材の下に隠れる材料ですが、施工段階では職人が直接扱う重要な建材です。
9.12mmベニヤの上にカッパ23を施工
今回のU邸では、前回施工した12mmベニヤの上にカッパ23を施工します。
ここまでの工程を整理すると、
既存コロニアル
↓
12mmベニヤ
↓
カッパ23ゴムアスルーフィング
となります。
そして、この上に、
シルキーG2
を施工します。
つまり、今回のルーフィング施工は、下地補強と屋根材の間に入る重要な防水工程です。
12mmベニヤで整えた下地の上にカッパ23を施工することで、屋根材を施工する前の防水層を形成していきます。
10.屋根の軒先から施工する
ルーフィングを施工するときには、屋根の雨水がどの方向へ流れるのかを考える必要があります。
基本的には、屋根の高い部分から低い部分へ雨水が流れます。
そのため、ルーフィングの重ね方も雨水の流れを考慮することが重要です。
雨水の流れに逆らうような重ね方をしてしまうと、雨水が重ね部分へ入り込みやすくなる可能性があります。
だからこそ、
「どこから雨水が流れてくるのか」
を考えながら施工することが大切です。
屋根工事は、ただ材料を貼ればいい工事ではありません。
屋根の勾配、形状、雨水の流れを理解したうえで施工する必要があります。
11.ルーフィングの重ねと雨仕舞
カッパ23を施工する際に重要になるのが、重ね部分の処理です。
ルーフィングは一枚のシートですべての屋根を覆えるわけではありません。
そのため、複数のルーフィングをつなぎ合わせながら屋根全体を覆います。
このとき、
どの方向に重ねるのか
どの程度重ねるのか
各部をどう納めるのか
といった施工上のポイントがあります。
さらに、屋根の形状によっては棟や谷などの複雑な部分があります。
特に谷は複数の屋根面から雨水が集まる場所です。
そのため、雨仕舞を考えるうえで非常に重要な部分になります。
ルーフィングを施工するときには、屋根全体を一枚の防水層として考えることが大切です。
12.棟・谷・ケラバなどの取り合いが重要
屋根工事で雨漏りが発生しやすい場所として注意したいのが、屋根材そのものだけではなく、屋根と屋根、屋根と外壁などが接する部分です。
例えば、
棟
屋根の頂上部分です。
屋根面同士が合わさる場所なので、雨仕舞が重要になります。
谷
複数の屋根面から雨水が集まる部分です。
雨水が集中するため、特に慎重な施工が求められます。
ケラバ
屋根の妻側の端部です。
風雨の影響を受ける場所でもあるため、適切な納まりが重要です。
外壁との取り合い
屋根と外壁が接する部分です。
雨水の侵入を防ぐため、ルーフィングや板金を含めた総合的な雨仕舞が必要になります。
このような細かな部分まで適切に施工することが、屋根リフォームでは重要です。
13.屋根カバー工事では防水工程が重要
屋根カバー工事というと、
「新しい屋根を重ねる工事」
というイメージが強いかもしれません。
しかし実際には、
下地
↓
防水
↓
屋根材
という複数の工程があります。
今回のU邸では、
既存コロニアル
の上に、
12mmベニヤ
を施工。
その上に、
カッパ23ゴムアスルーフィング
を施工します。
そして、このルーフィングの上に、
福泉工業シルキーG2
を施工します。
このように、屋根カバー工事では、それぞれの材料に役割があります。
14.「シルキーG2」とカッパ23の組み合わせ
今回のU邸で採用するシルキーG2は、福泉工業のウレタン一体型ガルバリウム鋼板屋根材です。
メーカー公式情報では、表面に遮熱顔料を含む塗装を採用し、裏面にはウレタンフォームとアルミライナー紙を採用しています。
また、軽量性や遮熱性、断熱性、耐候性などを特徴としています。
一方、カッパ23は屋根材の下に施工する改質アスファルトルーフィングです。
つまり、
シルキーG2=屋根の表面を守る屋根材
カッパ23=屋根材の下で防水を担う材料
という役割分担になります。
さらに、その下に、
12mmベニヤ=屋根材を施工するための下地
があります。
こうした材料を組み合わせて、屋根全体を構成していきます。
15.屋根リフォームは「見えない防水」が重要
今回施工したカッパ23は、次の工程でシルキーG2を施工すると見えなくなります。
つまり、完成した屋根を見ただけでは、
「どんなルーフィングが使われているのか」
「どんな下地になっているのか」
は分かりません。
しかし、屋根リフォームではこうした見えない部分が非常に重要です。
屋根材だけを新しくするのではなく、
下地を整える
↓
防水層をつくる
↓
屋根材を施工する
という工程を適切に行うことが大切です。
今回のU邸では、12mmベニヤによる下地補強を行ったうえで、カッパ23を施工しています。
これにより、次のシルキーG2施工へ進む準備が整います。
16.横浜市港南区で屋根修理・屋根工事を検討する方へ
横浜市港南区で屋根修理や屋根リフォームを検討されている方は、屋根材だけではなく、ルーフィングにも注目してみてください。
屋根材のカタログを見ると、
「ガルバリウム鋼板」
「遮熱」
「断熱」
「軽量」
など、目に見える特徴が多く掲載されています。
しかし、実際の屋根では、その下にあるルーフィングが重要な役割を担っています。
特に雨漏りが心配な方は、
「屋根材を何にするか」
だけでなく、
「どのような防水シートを使用するのか」
「どのように施工するのか」
まで確認することをおすすめします。
屋根修理や屋根カバー工事は、完成後にルーフィングを見ることができません。
だからこそ、工事中の施工内容を記録しておくことも大切です。
今回の横浜市港南区U邸でも、こうした工程を一つずつ確認しながら工事を進めています。
17.まとめ|横浜市港南区U邸、カッパ23施工で防水層を形成
今回は、横浜市港南区U邸の屋根カバー工事・第3部として、
日新工業カッパ23ゴムアスルーフィングの施工
についてご紹介しました。
今回のU邸の屋根カバー工事は、
ビケ足場+メッシュシート
↓
既存コロニアル
↓
12mmベニヤによる下地補強
↓
日新工業カッパ23ゴムアスルーフィング
↓
福泉工業シルキーG2
という流れで進んでいます。
今回のカッパ23は、屋根材の下に施工されるため、完成後には見えなくなります。
しかし、屋根の防水を考えるうえで非常に重要な材料です。
日新工業によれば、カッパ23は、
優れた釘穴シール性
優れた施工性
強靭な引裂強さ
などを特徴とする改質アスファルトルーフィングです。
もちろん、ルーフィングの性能だけでなく、重ねや端部、棟、谷、ケラバなどを含めた正しい施工と雨仕舞が重要です。
今回のU邸では、12mmベニヤによって下地を補強し、その上にカッパ23を施工。
これで、次に施工するシルキーG2のための防水下地が整いました。
そして、いよいよ次の工程では、今回の屋根カバー工事の主役ともいえる、
福泉工業「シルキーG2」の施工
へ進みます。
シルキーG2は、ウレタン一体型ガルバリウム鋼板屋根材で、軽量性、遮熱性、断熱性などを特徴とする屋根材です。
次回の第4部では、横浜市港南区U邸にシルキーG2を施工する工程を中心に、屋根材の特徴、施工方法、屋根カバー工事におけるシルキーG2のメリットなどを詳しくご紹介します。
横浜市港南区で屋根リフォーム・屋根工事・屋根修理・屋根カバー工事をご検討の方は、ぜひ第4部もご覧ください。
屋根の仕上がりを決めるのは、屋根材だけではありません。
「足場」→「下地」→「防水」→「屋根材」
この一つひとつの工程を丁寧に積み重ねることが、屋根リフォームの基本です。
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